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このような貴重な体験が出来たこと大変嬉しく思っています。

ームステイ先の家に着いたとき、脈が速くなり身体が震えてきました。ホストマザーが出迎えてくれ、家の中の設備について簡単に説明してくれているようでした。このときは何語を話しているのかも分からないくらいで本当にショックでした。中に入ると、サウスボーンスクールに通っているドイツ・中国・スペインの子がいました。みんな英語をペラペラ話していました。積極的に話しかけてみたのですが全く伝わらず、この先どうなるのだろう?と思いました。

 週末のアクティビティで夜の帰りが遅くなる日は、自分でそのことを言わなければなりませんでした。事前に文章を書きそれを覚えてホストファミリーに伝えました。そのときにはホストファミリーもゆっくりち話してくれて聞き取ることが出来ました。そういったことを繰り返していくうちに、こんな時どう言えばいいか、などがわかるようになりました。そして、日にちが経つにつれ除々に聞きとれるようになってゆき、英語を学んでいるんだ!と、いう実感がもててきて嬉しく思いました。

スロベニアの友達とビーチにて

後の週には、同じ家にいた子たちがみんな母国へ帰り、夕食の時にホストファミリーと話す機会が多くなりました。ホストマザーのジョークなども理解できて楽しく過ごせました。学校の授業では内容は簡単なのですが、先生の話すスピードが速くて理解するのが大変でした。何度も聞き直しているうちに理解することが出来ました。また、他国のいろいろな友達とゲームなどで触れ合っていくうちに仲良くなる事が出来ました。

朝会ったら「Hi!!」とお互い声をかけ、休憩時間にはお互いのことを話したり、宿題を教えてもらったりしました。また、スロベニアの子とは毎夕ビーチへ行く約束をしていっしょにお話をしたりして遊び、距離を縮めることが出来ました。日本から一緒に行った市川君と2人で、道を聞きながらロンドンに行けたことも嬉しかったです。

初は不安ばかりで、2週間続くのだろうか?と思っていましたが、終わってみればすごっっく短い二週間でした。今回、このような貴重な体験が出来たこと大変嬉しく思っています。(新潟県在住 仙洋太郎くん)

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